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腰痛になりやすい人チェック

①片足を10cm上げて30秒以上立っていられますか?

 これができないと、骨盤まわりの筋肉が低下していたり、骨盤がゆがんでいたりする可能性が高いです。そのため、腰痛を感じやすくなっているかもしれません。

②正座して後ろに寝そべることができますか?

 これができないと、太ももの前側がかたまっています。ここの筋肉が骨盤と繋がっているため、硬くなってしまうと骨盤が前に引っ張られて、腰痛の原因になってしまうこともあります。

③体に合わないふとんやベッドを使っている

 低反発の敷ふとんなどは、腰が沈み込んでしまうことから脊柱のS字カーブが崩れやすいです。逆に、固すぎるふとんでは、肩や腰の一部に体重がかかり、血行不良による腰痛が起こりやすいです。いずれも腰が緊張状態になり体を休めることができなくなるので、疲れがとれないことでも腰痛のリスクを高める可能性があります。

④神経質で、ストレスを抱えやすい

 腰痛には、ストレスなど心の問題が原因となるものもあるので、神経質であったりストレスを受けやすい環境にいる方は、注意が必要です。

 どうでしたか。当てはまりましたか。

 腰痛は原因が人それぞれで、ただ単に腰の使い過ぎだけが原因ではないことが多いです。普通の病院では腰痛の約8割が原因不明と診断されます。それは、原因がストレス、長時間の悪い姿勢、ホルモンバランスの乱れ、内臓関係の悪化、腸内環境の悪化など多岐にわたるためレントゲンだけをとってもわからないためです。根本原因を無くさない限り、痛め止めを飲んだり、湿布を貼っただけでは治りません。そのために、自分の生活習慣を今一度振り返ってみませんか?

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